味方批判についてめっちゃ考えてみた(スプラトゥーン2 X2700)
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味方批判で毎日に疲弊しているあなたへ
なぜスプラ民は味方批判をするのだろう?
プロコンをぶん投げ、液晶を破壊し、データをも消去してしまった。もう二度とやるかこんなゲーム!
しかし気づいたらまたやってしまうのがこのゲーム。故に味方批判もやめられない!
今日は私が思う味方批判の話をしていきたいと思います
味方批判の種類
味方批判を考えるためにはまずは「味方批判の分類」が必要です
そして私は3種類味方批判があると思っています
コンプレックス型
コンプレックス型とは、今の自分に足りないものがあるがゆえに生じてしまう味方批判です。多くの人がこのコンプレックス型になると思います。
例えば自分の対面能力が無いから、味方にヘルプを要求することなんかがそうです。
自分の対面能力を上げるのって結構時間がかかるし、どうしようもない時もありますよね?なのでその思いを自分に思い切って言うことができない。傷つく自分が怖いから。だから味方批判でその思いをぶつける。
要は弱い自分から逃げている人がこのコンプレックス型味方批判に当てはまると思います
また、自分のウデマエと理想とが離れていてそれを認められない人、人のウデマエを見て嫉妬する人もコンプレックス型だ思います。
言いようによっては「現実逃避型」「自己中心的型」とも言えます。
ストレス発散型
ストレス発散型とは、味方批判をしたいから味方批判をする人のことを言います
味方批判をしたいやつとかサイコパスじゃん?と思う方もいるかもしれませんが、そうでもないです。なぜなら私でもこういう時期があったと思うからです。
私に置き換えると、私はスプラトゥーンのやりすぎで学校の成績が暴落しました。まぁ言い訳です(笑)しかし、その代わりにスプラトゥーンはどんどん上手くなりました。「まぁ勉強できないけど、スプラトゥーン強いから良いか!」と自分を奢るようになりました。
こうなるとどうなるのか???
味方批判を始めるんです。勉強はダメダメだけど、スプラの世界では俺が王だ!HAHAHA...まぁこんな大げさではないですがwこれに近い感情が生まれるからです。
そこで王になるとその世界は自分の物です。なので現実で上手くいかないことをそこに吐き出したり、スプラで上手くいかないことをその世界で吐き出したりする可能性があることは容易に想像できると思います。
このように一般の人でも陥る可能性があるのがストレス発散型です。発狂したり、感情を荒げてしまう方はこの傾向が強いと思います。
自己顕示欲型
自己顕示欲型は味方批判している自分を見て欲しい人のことです
twitterでリザルトや暴言を晒しまくっている人はこの可能性が高いです。悲劇の主人公ではないですが、みんなからの注目が欲しいのだと思います。
ネガティブな感情ツイートは共感も得られやすく、またいいねも付きやすいです。面白いですからね(笑)ただ、そこに快感を覚えると、気づかないうちに自己顕示欲のために味方批判をするようになってしまいます。
またtwitterなどのSNSの匿名性や幅広いネットワークもこの自己顕示欲型に大きく関与していると思います。
感情に表さず、発狂とか声には出さないけど、自分の心の中に根に持つタイプの人はこの傾向が強いと思います。
味方批判は悪いの?
じゃ、味方批判って悪いのか?とお思いになる方もいると思います。
私は、適度な味方批判は悪くないと思っています。っていうかむしろ人間的だし、良いことだと思っています。
だってスプラトゥーンってどうしようもない時あるじゃないですか~編成とかキルレとか、もう負けは決まってますよみたいな試合とかも結構ありますよね
それでも味方批判するな!とか器の小さな私はできません(笑)
ただ、その味方批判の度合いは変えることができると思っています
つまり私が言いたいのは、バランスの悪い過度な味方批判は悪いということです。
バランスに関して言えば人それぞれなのですが、例えば最初のコンプレックス型味方批判を例に考えてみましょう
バランスが良い人は「今のは味方が悪い!でも俺は頑張ったから良いか!運が無かっただけ!次頑張ろう」という思考になるかと思います
しかしバランスが悪い人は「今のも味方が悪い!全部味方が悪い!あーもう無理!」という思考になってしまいます。
他の味方批判も大体同じだと思います。
つまりまとめると「バランスの良い適度な味方批判は良いが、バランスの悪い過度な味方批判はダメ」というのが私の考えです
味方批判の治し方
スプラトゥーンをしていると「味方批判を治さないといけないな」と考えると思います。人それぞれ治し方は違うと思いますが、私の経験談を話します
私はウデマエXが導入されるよりも前のS+50カンスト直前で何回もメーターが割れまくっていた時は、発狂味方批判神でした(笑)
深夜にも関わらず大声を出していて、ついに隣人から苦情が来ました。しかも上の階の人です(笑)
ここで初めて発狂している自分が、周りから異常だと、そして迷惑だと思われているんだなと気づきました。多少の味方批判は今でもしていますが、確実にその時よりは減っていると思います。
遅くなりましたが、味方批判を治すためにはこのように「自分を客観視する」ことだと私は思います。
私の場合、隣人のおかげで気づくことができましたので運が良かったです。あと、隣人が来て冷静になれる自分もいたのでそれも良かったです。
ただ私のように運が無い人もいると思います。そういう人たちは自分の発狂音を録音してみると良いです。後で聞くと自分の姿に恐怖を覚えると思います(笑)
また自己顕示欲型のように、あまり声には出さないけどtwitterとかでみんなに向けて発信してしまう人は、自分のメモなんかにイライラを書くと良いと思います。ふとした時に見ると、自分なんでこんなこと書いてるんだろうと思うと思います。
そしてtwitterで上げ続けてもそう思わなかったのは、ただ自分が自己顕示欲を満たしているだけだったと認識できるようになると思います。こうなると自分を客観視できるようになってきています。
ただ、私はどっちかって言ったらコンプレックス・ストレス型の人なので、果たしてこれが最適な自己顕示欲型の人向けの解決策かはわかりません。
まとめ
久しぶりに結構長文な記事を書きました(笑)
味方批判はどのゲームにでもありますが、スプラトゥーンは結構激しい方だと思います(笑)
もちろんゲーム性とか環境とかいろいろ理由はあると思います
しかし、味方批判をするくらい本気になれるということも考えられます。
なので大事になってくるのが、「味方批判している自分を客観的に見て、味方批判のバランスをコントロールすること」だと私は思います
最後まで見てくれてありがとうございます!