デスしない立ち回りは本当に良いことなのか?(スプラトゥーン2 X2700)
生存が大事だ!デスしなかったら勝てる!果たしてそうだろうか?
私はそうは思わない。もちろん試合に関与した上でデスが少ないのなら最高だが、試合に関与してないただデスをしないような立ち回りをすると負ける。ウデマエXになるとさらにそれが顕著になる。
今日はそんなデスしないことが本当に良いことなのか?についての私の見解を述べたいと思います。
リザルトは良いが負ける話
みなさんはキルレが良いのに負けた試合はないだろうか?キルレとはキル数÷デス数のことだ。平均を1としてそれより大きいと良くて、小さいと悪いみたいな感じで指標とされる。これはリザルト(試合の結果)をみれば確認できることだ。
多くの人はこのリザルトのキルレを意識する。理由は簡単で、キルレは数値として表されるからだ。試合後のデータとして残る重要なものと言って良い。
Twitterなのでリザルトを晒している人を見たことがある人はいるだろう。確かにつらい試合ほど味方のキルレが悪いことが多い。なので晒したい気持ちもわかるし、Twitterで晒す行為は悪いとは思わない(他人に直接迷惑をかけるようなことをしたらもちろん悪いが...)。
しかし、ずっとリザルトが良いのに負けている人は問題であると思う。ここで言う「ずっと」とは、ガチマッチを50戦以上やった時の話だと思ってもらいたい。こういう人たちは以外に多いと思う。
というのも、私も昔キルレがずっと1.5以上だったのに勝率が5割を切っていた時期があったからだ。今思えばこのときに明らか問題があった。そのときの問題を話してく。
リザルトは目的では無い
リザルトは数値に表れる信頼できる情報のように思える。これは半分正解で半分間違いだ。数値によってある程度その試合の状況を表せることは間違いない。しかしリザルトよりも大事なことがある。
それは「カウントに関与すること」つまりカウントを進めるように動くということだ。これが欠落していると、リザルトが目的になりリザルトが良いのに負けてしまうことがふえてしまう。
ガチホコを想像してみよう。相手はガンガン前に出てきてカウントを進める。対してこっちは攻める相手に対してノックアウトぎりぎりでカウントをとめる努力をする。相手は前でキルを取る、でこっちは後ろでキルを取る。ってなると、あれ?キルレは変わらない??
どういうことが起こっているのかというと、前者は「カウントに関与しているキル」後者は「苦し紛れのキル」をしているということだ。
これがリザルトのからくりである。数値としてのキルの意味は同じだが、質という意味で異なる。皮肉にもリザルトに現れるのは数だ。リザルトを目的にしている人はこのからくりを理解できない。私がリザルト思考が半分間違えていると言った理由もここだ。
なので常に試合に関与するということを頭にいれて試合に臨んでいかないといけない。試合に勝つことを目的にしたいのなら、リザルトを目的にしてはいけない。
リザルトはついてくるものだということを頭にいれておきたい。カウントに関与した上でのリザルトが重要です。
自分から仕掛けよう
うまい人と対面する時、押されまくって負けてしまうことはないだろうか?気づいたらつめられてしまって負けてしまう。S+以上になってくるとこの傾向は大きく見られてくると思う。
なので自分から仕掛ける気持ちが必要だ。全部突っ込めといっているわけではない。引きも重要だが、常に攻める姿勢を持って反撃のタイミングなどを伺う必要がある。特にカウントのせめぎ合いにおいて。
武器によってやり方は違えど「俺がカウントをもぎとるんだ!」という気持ちが大事になってくる。この気持ちがないと、一生キャリーしてもらわないと勝てなくなってしまう。
味方のサポートが大事だと思っている人もいるかもしれないが、私が思う最高の味方のサポートは「キル」だと思う。想像してほしい。味方がキルを取ってくれたら試合は楽だろう?
なのでそれを自分でやらないといけない。味方が弱い時はなおさらだ。そうすると自然とデスが増えるのは当然だ。しかし、大事なのはカウントに関与することだ。デスしても良いからカウントをもぎ取って勝てば良いのだ。
実際にウデマエXの試合はデスが多い。みんな自分で仕掛けていく姿勢を持っている。カウントを進めることがこのゲームの基本だということがわかっているからだ。もちろん、リスク管理や武器の特性も理解した上だが。
まとめ
私も昔デスを抑えていた時期があります。でも今はデスよりも「どのようにカウントに関与したか?」について試合を見ます。もちろんリザルトを見て萎えることもありますけど笑
そして、その中でやっぱり反省点が多いのは対面になってきますが、これはシューティングゲームの性です。
なので対面から逃げずに、デスを恐れずに戦うべきだと思います。反省はデスしてからするくらいでいいと思います。それの繰り返しで強くなります。
今日のお話が参考になってくれたら幸いです。
スプラの動画を見るだけでは上手くならない理由を科学的に解説する(スプラトゥーン2 X2700)
みなさんは上手い人のスプラトゥーンの動画を見たりしますか?もしくはブログなどを見ていますか?私のブログ、youtubeを見ている方、すごい感謝ですm(__)m
ただ、今日はそんな動画やブログを見ても上手くならないという話をしたいと思います。最近スプラトゥーンのハウツー動画&ブログがさかんに出ていますが(私も出していますが)、はっきり言って見るだけでは無意味です。
それには科学的な理由があります。逆を言えばその科学的な理由を理解して実行することができればウデマエは上がっていきます。なので今日はその仕組みとそれを実行する考え方について話していこうと思います。
科学的な理由
まずは上手い人の動画見ても上手くならない科学的な理由を説明していきたいと思います。証明された事実とそれに付随するメンタル面もお話します。
ラーニングピラミッド
ラーニングピラミッドという言葉は聞いたことがあるでしょうか?これはアメリカの国立訓練研究所が研究し、学習方法と平均学習定着率の関係をピラミッドで表したものです。以下にその図になります。
参照: https://career-ed-lab.mycampus.jp/career-column/707/
このピラミッドには学習方法がそれぞれ記載されており、上から下に行くにしたがって学習定着率が大きくなっていることを表しています。この図によると講義を受けることが一番学習定着率が低く、効率が良くない勉強方法だということがわかります。
日本教育は授業が基本だと言うことを教えているので驚きですよね?それよりも、他人に教えたりディスカッションする方が圧倒的に学習定着率が良いみたいです。
では、これをスプラトゥーンで考えるとどうなるのでしょうか?スプラトゥーンは勉強と同様に学習と言う点で同様に考えることができるので、このピラミッドはスプラトゥーンにも適用できるはずです。
動画を見て学習するということはピラミッドでいうと上から3,4番目の視聴覚とデモンストレーションになります。つまり動画を見ることはそんなに効率の良い学習方法では無いということです。
さらに動画を見ても、実況者のレベルが高すぎて模倣することができないという現象も起こります。自分と似たレベルであるのなら効果があるかもしれませんが、そうでない限り動画を見たりすることは上手くなる上で効率が良くないことなのかもしれません。
私も昔、スプラトゥーン1のころにカラマリの西澤さんのカーボンローラー動画ずっと見て練習していました。でも基本的な動きのレベルが違いすぎて1ではスプラトゥーン2が発売されるまでずっとA帯でした。
なので動画は人によっては効果はあるかと思いますが、自分のモチベーションを上げるため、少し参考にする程度くらいに思った方が良いと私は思います。
アクティブラーニング
スプラトゥーンが上手くなるにはアクティブラーニングが必要です。アクティブラーニングとは、ラーニングピラミッドの中で学習定着率が高い学習方法の3つです。
スプラトゥーンで言うと、自分でプレイして周りの人と意見を交換しあうことがそれにあたります。さらに、この中でも自分でプレイするという点が大事になってきます。
周りと意見を交換する時に自分でプレイをした経験が無いと話せないし、説得力が無いからです。なので自分でプレイして自分の経験を作る必要があります。このようにすることでスプラトゥーンの知識や技術を体得していきます。
スプラトゥーンの知識や技術の理解は簡単にできます。攻略サイトを見て覚えたら良いだけです。しかし、体得する時は経験を密にしていかないといけません。そうなると、アクティブラーニングは最適のものといえるでしょう。
2種類のマインドセット
しかし自分でプレイしている、周りとも意見交換をしている、それでも伸びないという方はいると思います。そんな上手くいかないのが現実です。
なのでそこで大事になってくるのがメンタル面、つまり物事の考え方を変える必要があります。これを体得できれば努力が楽しくなっていきます。
さらに今から紹介することはスプラトゥーンはもちろん、実生活にも役に立つ考え方ですので、いろんなところに参考にしてもらえたらなと思います
Fixed Mindset
スタンフォード大学の心理学者のキャロル・ドウェック教授は人間には大きく分けて2つのマインドセット、つまり思考整理が存在すると提唱しています。
それらはFixed Mindset (フィックストマインドセット, 固定思考)とGrowth Mindset(グロースマインドセット, 成長思考)です。
前者のFixed Mindsetから紹介していきます。Fixed Mindsetは知性や創造力は天性のものであり、自分の力ではどうにもならないものと考えている人のことを言います。スプラトゥーンで言うと、ゲームセンスが全てで自分ではどうにもならないと考えてしまうと考えることです。
Fixed Mindsetを持つ人の根底にあるものは「自分を良くみせたい」という欲求です。この欲求があると失敗する可能性があることを避けたがるようになります。失敗すると自分が良く見えないからです。スプラトゥーンで言うと、ウデマエが下がるのはカッコ悪いからガチマに潜らないという考えになります。
特に日本人はこのFixed Mindsetを持っている方が多いと思います。正直自分もまだこっちよりの人間だと思っています(;'∀')。これには様々な理由があります。
例えば幼少期に親などから能力を誉められた、例えば「あなたは天才だ」という感じで誉められたとします。すると子供は「天才である自分がすばらしい」と思うようになり、自分を賢くみせようとします。そして自ずから失敗を避けるようになりFixed Mindsetになります。
スプラトゥーンでこのFixed Mindsetがあると厄介です。失敗することを恐れてガチマに潜れなくなります。そして「自分はガチマに潜っていないからウデマエが上がらない、ガチマに潜ればウデマエが上がっていくんだ。」と思うようになります。
中には味方批判をして自己肯定感を高めようとする人もいると思います。失敗する自分を他人のせいにして失敗から目を背けているのです。私はまさしくこっちタイプの人間です(+_+)
なので当然上記で示したアクティブラーニングの効率が下がってしまいます。よってウデマエを上げるためには、Fixed MindsetからGrowth Mindsetに切り替える努力をしないといけません。
Growth Mindset
Growth Mindsetの人たちは自分の才能や資質は努力によって改善していくことができるものだという考え方をします。つまり失敗を材料に成長していく人達のことです。
スプラトゥーンで言うと、ウデマエが下がってもそこから自己改善を繰り返し結果的に自分の限界を超えてウデマエを上げていく人のことです。
断然さっきのよりこっちのGrowth Mindsetの方が良いですよね?このマインドセットがあると、スプラトゥーンはもちろん、実生活にも良い影響が出ます。また成長速度の違いはあると思いますが、しっかり問題解決しようとする姿勢を生むことができるため、成長し続けることができます。
ではどうしたらこのマインドセットに切り替えることができるのでしょうか?
Growth Mindsetになるには?
このマインドセットになるためには普段からの物事の捉え方から改善していく必要があります。例えば先ほど言った、誉めることについて。
人間は「能力」を誉められると知能が下がり、「努力」を誉められると知能が上がるということが言われています。能力を誉めるとその能力が無い自分はダメな自分だと認識してしまい、最初から自分の能力以上のことをしなくなるからです。
なので誉めるべきことは「努力」「方法」「選択」の3つの内容で誉めてください。スプラトゥーンで言うなら「今日は何時間ガチマに潜った(努力)」「今日は前に詰めることを意識した(選択&方法)」のことを誉めましょう。自分で誉めるだけでも効果はあります。
自分をほめた時に「自分努力しすぎだろ、才能ないわ」「意識したけど全然できないじゃん」と思った方はFixed Mindsetが抜けていない状況です。その時は、そういった自分がいるということをまずは認めて認識してあげましょう。
またこの努力をしている途中で味方批判などのGrowth Mindsetに反するようなことをしている時も同様に認めてあげましょう。その行動こそがGrowth Mindsetになります。失敗してもそこから改善していく姿勢です。
こうすることで脳は努力する自分が楽しいと思うようになり、気づいたらGrowth Mindsetに近づいてくるはずです。
その他にも言葉の言い回しだけで考え方を変えることができます。例えば「どうせ無理」と思うのではなくて「どうしたら良いのだろう」と思う。「味方が弱いから負けた」から「自分に何かできることは無かったのだろうか?」と思う。
こういった小さな気遣いも大きな改善につながってきます
まとめ
スプラトゥーン2はたかがゲームですが色々なことを学ぶことができます。
ゲームは楽しむものですが、上を目指していくと楽しむだけでは済まないことが出てきます。色々な苦難が生じます。しかし、その苦難は成長のヒントです。
私もまだまだ精神的に未熟なのでこれからも完璧なGrowth Mindsetになれるよう頑張っていきたいと思います。
今日のお話がみなさんのためになっていれば幸いです。最後まで見てくれてありがとうございます。
立ち回り力を上げるための考え方&方法(スプラトゥーン2 X2700)
今日は前回の対面力を上げる記事と違って、立ち回り力を上げるための記事です。前回の対面力に関する記事が気になる方はこちらをご覧ください。
対面力と立ち回り力どっちが大事かといわれると、どっちも大事です。答えになってないかと思われるかと思う方もいるかと思いますが、これは事実です。まぁ多少の程度であれば、大事さの優劣は個人差ではつくと思います。
そして今日は立ち回りですが、立ち回りに関して重要なのが「考え方」だと個人的に思います。これがベースにないとだめな方向に言ってしまいます。そして立ち回りはそれを踏まえたうえでの「方法」が必要になってきます。
この立ち回りの考え方&方法を私自身の経験も踏まえながら話して生きたいと思います。
考え方
立ち回りとは?
立ち回りを簡潔に述べると「カウントに寄与できる能力」です。すべての立ち回りに関する事象はここに終着します。例えば「周りを塗る」「キルを取る」「デスをしない」など、すべてこのカウントを進めるor抑えるための手段です。
ところが多くの人は手段が目的になっています。変なタイミングで塗ったり、デスせずに前に出ないような立ち回りをしてしまっているんです。
これは私も経験があります。ウデマエXになった時、キルレは良いのに全く勝てなくなったんです。今思えばこのときはリザルトが目的になっていました。具体的にデスを控えて、無理やりキルレを上げていました。
もちろんリザルトも大事です。しかし、カウントに関与した上でのリザルトでないと試合には勝てません。なので立ち回りを語る上でこの「カウントに寄与する」といことだけは覚えておくべきだと思います。
常に変化していく
先ほど話したように私は立ち回りの考え方が違っていたので試合に勝てないような状況が続きました。こういう人たちは多いと思います。
そこで大事になってくるのが立ち回りを変える姿勢を持つということ!常に少しづつ変化していくことが重要です。
これができないと、そのやり場のない矛先は「味方」に移ることになります。味方何してんだよ!と発狂してしまいます。安心してください、未だに私もこの状態によく陥ります笑←
しかし逆を言うとこれはチャンスです。味方批判をするということは自分に何か足りていないことがあるという体のSOSなんです。つまり変化が必要な状況なんです。
その変化こそ今日お話している「立ち回り」に対するものだと私は思います。もちろんそれ以外にもあると思いますが多くはここでしょう。なのでそのために自分の考え方を持ちつつ常に変化していくことは強くなるためには必須です。
対面力との関係性
対面力と立ち回りも大いに関係しています。私はS+になった時に「エリア杯」という大きな大会に出ました。そこでは当時Xはなかったものの、S+50カンスト勢がたくさんいるような大会でした。もちろん試合はぼろ負け。1カウントも取れないような試合も多くありました。
そこで感じたのが「対面力がないと立ち回れない」ことです。立ち回りが悪いとか、そういった次元で負けていない印象だったのを今でも強烈に覚えています。例えるなら2mあって動ける黒人に対してバスケをしている感じです。勝てるわけないです。
なので対面力をつけようと、躍起に研究しました。そしてある程度対面力がつき、立ち回りもやりやすくなりました。
私自身、自分が完璧な立ち回りをしているとは今でも思いません。しかし、そのだめな立ち回りを対面力がある程度カバーしてくれている感じはあります。立ち回りを押し通している感覚ですね。
でもこれってすごく重要なことで、私たちってみんな完璧ではないですよね?そしてその人間4人がチームになってするガチマッチでみんなの立ち回りが綺麗に同じになるわけがないんですよ。
なので自分の立ち回りの幅を広げるためにも、押し通すためにも対面力は立ち回りに必須の条件になってくると私は思います。
方法
勝ち筋を理解
さぁようやく方法論に移ります。まずはどういった面で試合を見ていけばいいのか?一つ目に勝ち筋を理解することです。
勝ち筋ってどこなの!って思っている方は「カウントを進めている状況」を想像してください。そこで自分がどこにいるのか?キルは取れているのか?。そしてそれに伴ってカウントは進んでいるのか?を考えてください。
最初に話したとおりここでもカウントです。これを中心に自分の行動をみていけばおのずと勝ち筋の答えは見えてきます。
そして勝ち筋を理解することができれば、それを色々な状況下で試してみること。するとうまくいかない場合もあります。そこでまた自分の立ち回り変えて変化させていく。これの繰り返しで勝ち筋はわかってきます。勝ち筋がわかれば立ち回りもわかってきます。
負け筋を理解
勝ち筋の逆で負け筋は「カウントが進められている状況」を想像することです。
負け筋の例としてカウントを止められるのに止められなかったシーンです。ガチマッチにおいてカウントを止めるのはできるだけ早いほうが良いです。
ヤグラとかホコなんかがわかりやすいです。これらのルールで一気に進められたらどうしようもないですよね?やる気めっちゃ無くしません?なので、できるだけ止めるときは確実に早く止めないといけません。
じゃないとこれもさっき言ったカウント寄与するという面で相手に負けてしまいます。どんなに多くキルを取ってもとめるべきところで止めないとだめなんです。
止めるべきところで止められない。これが負け筋です。この負け筋を埋めるためには大きな勝ち筋を広わなければいけませんが、これは厳しいです。なぜなら相手は「これくらい進められなければ大丈夫だ」という心の余裕を得てしまうからです。
ヤグラとホコなんかは特にそうですが、先に大きなカウントをとった方が圧倒的に有利です。なのでガチマッチのときはステージごとに負け筋にならない程度のカウント数を決めてそれを元にプレーしなければいけません。
また勝ち筋を拾えきれないのも負け筋です。あの時キルしていれば、あの時塗っていればみたいな感じですね。勝ち筋が理解できていないが故の負け筋もあります。なので勝ち筋と負け筋は共存していてお互いに理解が必要です。
自分の中で止めるべきポイント(進められたくないカウント)、勝ち筋を理解すると負け筋というものを理解できるようになってきます。また負け筋を理解すると勝ち筋もわかってきます。つまり立ち回りがわかってきます。
武器を変える
立ち回りを変えたくても変えられない人っていますよね?私もその中の一人です。同じ武器で立ち回りを変えることが苦手なんです。私はこういうときは武器を変えるようにしています。例えば前に出れていないなと感じたら前線武器を持ちますし、ちょっと出すぎだなとおもったら後衛武器を持ちます。
そうすることで自然とバランスが取れる感じが私の中にあります。もちろん一つの武器を極めていくこともロマンがあるし、またそっちのほうが合っている人もいます。
しかし、自分の立ち回りを変えたいなと思うのであれば武器を変えてみるのは一つの手段だと思います。
別武器を使うということは別の武器の立ち回りを学べるだけでなく、相手にその武器が来たときの対処法なんかも学べます。すると結果的に元の武器の立ち回りも変わってきます。別武器を使うということは自分の可能性を広げることができます。
まとめ
立ち回りとは「カウントに寄与できる能力のこと」。そしてその考えを軸に「勝ち筋」「負け筋」を理解していくこと。これが立ち回りを理解していくことです。
立ち回りを変えることはプラス面もありますがマイナス面もあります。それは当然で、急に自分の考えを変えることは不可能だからです。
しかし試行錯誤を繰り返すことで時間をかけて自分の糧になって自分の立ち回りが完成されていきます。
立ち回りに悩んでいる方に参考になれば幸いです。
スプラトゥーン2で対面力を上げたい方へ(Splatoon2 X2700)
対面力ってそんなに簡単に上がらないですね?まさしくその通りで、立ち回りを教える以上に対面力を教えることは難しいです。
もはやセンスなのでは(+_+)と思っているかたも多いかと思います。今日はそんな対面力を上げるために必要なことを個人的にまとめました!
キャラコン力
まずはキャラコン力は必須だと思います。これは自分視点の能力だと思ってください。もちろん対面力では相手のことを考えて動かなければいけませんが、まずは自分の能力を上げることが必須です。
例えば野球なんかで言うと、ある打者の弱点を見つけてもそこにボールを速く正確に投げる技術が無いと話にならないですよね?
それと同じでスプラトゥーンも敵の動きとかそういうことよりも、まず自分がしっかりとキャラクターをコントロールする力というものが必要になってきます。そしてキャラコンが付けば、おのずとエイム力もついてくるのではないかと思います。逆も言えて、エイム力がつけばおのずとキャラコン力も付いてきます。
個人的にはA帯付近で停滞している方はこのことを意識していけば良いと思います。相手よりもまずは自分を意識して能力をあげていくことです。
キャラコンやエイム力は以前記事にまとめてあるのでそちらを参考にしてくれたら幸いです。
観察力
次は観察力です。これはさっきとは違い、相手視点で考えることです。
スプラトゥーンは多くの武器があります。そしてその武器によって有利不利の組み合わせが存在します。例えばパラシェルターに対してシューターは弱いみたいな感じですね。
それ以外にもプレイヤースキルもあります。ウデマエが上がった時に「相手強えええええ」と思ったことはありませんか?相手のスキルによっても強さって変わってきたりします。
こんな感じで相手のことを見ること観察することは大事です。相手の武器、目線、スペシャルの溜まり具合、などたくさんあります。「相手が変なところ見てるから突っ込むか」「相手にばれないように裏どりしよう」「うわっばれてるやん!」みたいに、相手目線でどう思われているかを考えながら行動することは、ある程度キャラコンをマスターした方は必要になってくると思います。
個人的にS帯以上になってくるとこのことを考えても良いと思います。また相手の能力を見て、キャラコンが必要だなと思った方はもう一度戻って考えてみるのも良いと思います。
知識量
最後に知識量が必要です。さっきの二つの観察力やキャラコン力はある程度知識を元に成り立っています
どういうところを観察していけば良いのか?どういったキャラコンをつけたら良いのか?上手い人のキャラコンはどうなのか?といったような感じです。
知識はもちろんそれだけでは使いこなせません。ただ、知識があることでそれがいつか身を結ぶというようなことはよくあります。あの人が言っていたのはこういうことか!という感じになります。
私自身、対面力をyoutubeで紹介しています。9月は毎日投稿しているので、是非チャンネル登録よろしくお願いします!←がっつり宣伝!w
まとめ
今日は3つ対面力に大事なことを紹介しました。キャラコン力、観察力、知識量の3つです!。
さらに加えて最も基本的で大事なこと!それはスプラをやることです。この3つがそろっていてもスプラをやらないと対面力は上がっていきません。
正しく対面力について考えていけば、必ずうまくなっていくと私は思っています
スプラトゥーンでイライラしてしまう方へ(X2700 スプラトゥーン2)
今日は少しネガティブなお話をします。
みなさんはスプラトゥーンやっててイライラしますよね?(この入りからしてやばい)。私もめっちゃイライラする時あります!自分ではわかっているのにどうしても味方の動きとかリザルトが気になってしまいますよね。
どうしようもないんですよ、ほんとに(笑)そこで今日はこのイライラを共感して、そのイライラと向き合うような記事にしようと思います!
記事を書こうと思った理由
始めにこの記事を書こうと思った理由について。以前私は似たような記事を書きました。それがこちらです↓ ↓
この記事は私のブログで一番読まれている記事です。簡単に記事の内容を言うと、味方が弱い理由を簡単に述べた後、ダメな味方批判の仕方について書いている感じです。
私はこの記事はもっと自分と向き合ってほしいと思って書きました。でも、コメント欄がものすごく荒れています。最初は躍起になって返信していましたが、最近はネガティブなコメントには意図的に返信しないようにしています。ネガティブなコメントに返信してもおそらくネガティブな返事しかないと悟ったからです。
しかしこの記事にも問題があると思っていて、ちょっとストレートに言い過ぎたのと、あとは読者目線で考えれてなかったことです。このような記事を読む方はおそらくガチマなどで心を疲弊した方です。なので、もっとその人たちに寄り添うべきだったと思います。
長くなりましたが、記事を書こうと思った理由は当事者目線で記事を書こうと思ったからです。
イライラは当然のこと
まずスプラトゥーンというゲームでイライラすることは当然だと私は思います。もちろん、味方批判良くないよね~って言っている私でもイライラします、たまに味方批判したりもします。
でも裏を返せばそれは本気だからです。たかがゲームだけど本気で取り組んでるからこそ、味方を見てダメなプレーをしているとイライラしてしまいます。もちろん楽しみながら勝っていくのが最高ですけど、正直きついと思います。
例えば部活なんかもそうですね?仕事もそうですよね?辛いことの方が多くないですか?目指すべき目標があるとどうしても弊害みたいなのがでてきて、イライラしてしまうんです。
逆に何も目標がないとどうなるのか?イライラする前にゲームするのをやめますよね?「あ、このゲーム面白くない」となるはずです。スプラトゥーン以外にもやるべきことはあるので、そっちに目は向くはずです。
ストレスの発散のためにもしかしたらスプラトゥーンをやっている人もいるかもしれません。でもそういう人たちもいずれスプラトゥーンをやめていきます。イライラしてストレスがたまるからです。ストレス発散方法は他にもあります。
なのでイライラしながらスプラトゥーンをやっているのは、根本的にスプラトゥーンが好きだからだと私は思います。ウデマエを上げたい、頑張りたいと思う自分がどこかにいるはずです。もしくはただ単純にスプラトゥーンが好きな人もいるかと思います。
なのでイライラしている自分を認めてあげてください。イライラしている自分は健全な証拠なんです。
イライラと向き合う
しかし、そのイライラを正当化してしまうと少し問題になります。強いやつが偉いみたいな考え方になってしまうんです。そうなるとどうなってしまうのか?周りに迷惑をかけてしまいます。自分じゃ気づかないかもしれませんがそうなります。
スプラトゥーンは家族を崩壊させるみたいな記事を読んだことがあります。下にリンクを張っておきます
ここではスプラトゥーンのせいで夜な夜な殺すぞと叫ぶ夫の悲痛な家族のお話が書いています。夫は「俺は稼いでいるんだ!ゲームくらい好きにさせろ!」と言っています。さっきもいましたが、キレることを正当化して、強いやつが偉い、権力を振り回しているんです。権力を振りかざすと当然周りは引いていきます。
なので、イライラを正当化する自分に気づかないといけません!もし周りの人にやめてといわれるのなら、それは緊急事態です。自分と向き合わないといけないです。周りの人なんて関係無い!って思ってる方も熱が冷めたら、「俺何やってるだろ。。」となると思います。
私も同じような経験をしました。一人暮らしですがキレすぎて、隣人から苦情がきました。帰省した時にスプラトゥーンで負けまくってイライラしました。発狂して家族に怒られました。でも、そこで私は自分の異常さにようやく気付いたと思います。今は周りの人たちとも仲直りしました。タイミングはいつでも良いと思います。周りからやばいといわれても遅くはないと思います。
ウデマエを上げてもそれを称賛してくれる仲間がいなければ虚しくなると思います。たとえ、達成感があってもそれは一時的なもので、また上を目指そうとします。しかしそこにはまたストレスが伴います。そしてレベルが上がるたびにストレスは大きくなってきます。そこで向き合わうことをしないと、必ず周りに飛び火します。
イライラは当然起きますが、正当化はしないでください。自分と向き合ってください。たかがゲームだけどイライラするくらいガチになっているんだから。どうしても我慢できないのであれば、人に迷惑にならないような手段は少なくとも考えるべきだと思います。
まとめ
ちょっと今日は語ってしまいましたね~。あんまこういう熱い話をするのは苦手なので少しお酒を入れています(笑)
正直こういうことを書いた方が良いのかなと迷ってた自分もいました。ネットには色々な世界があって、こういった発狂したり晒したりする文化があるからです。ネットだとこういうことを言いたい放題ですからね。私の考えが間違っているようにも聞こえるかもしれません。なのでただ不快だ!と言って悪を退治するのも私は違うと思います。
まぁ、どの考えにしろ、周りに迷惑をかけないように、またあまり干渉しすぎないようにしていくことだと、私は思います。色々な人がいるなぁ~と思いながらうまくかわしていけば良いと思います。そうすれば、煽りに対しても「あ、煽ってんな~(笑)」と笑ってかわせると思います。
最後まで見てくれてありがとうございます!
ウデマエXがココナラでスプラトゥーンを教えます!(X2700 スプラトゥーン2)
こんにちわ!
このブログもずっと放置していますが生きてます(笑)4月から最近まで新生活に慣れるのに一苦労してました(;'∀')
さらに先日院試というイベントもあったので、全然スプラトゥーンをしていませんでした><(マジで勉強ばっかしてましたw)院試の結果ですがおそらく面接を聞いた限り大丈夫そうな感じはしています。
また生活も落ち着き始めたので、ブログの方も再開していきたいと思います。更新頻度は週1くらいをベースにゆったりとやっていきたいと思います。
そして今日は、私が今ココナラというサイトで私がどのようにスプラトゥーンを教えているのかをご紹介したいと思います。
ココナラとは?
ココナラとは自分のスキルを売り買いするソーシャルフリーマーケットのようなものです。イラストやホームページ作成などのような商品が結構売られています。占いなんかもお金を払えばできます(笑)
そして私はココナラで、「スプラトゥーンを教える」ことを売り出しています。多くの方がありがたいことに私の教えを受けに来てくださっています。本当に感謝です。
早速気になったという方のためにリンクを張っておきます
ウデマエX王冠勢がスプラトゥーン教えます サービス再開しましたm(__)m
どのように教えているのか?
そして次に気になるのがどのように教えているのか?について。詳しくは私のココナラのサイトを見ていただければわかりますので、ここでは完結に述べていきたいと思います。
基本的に購入者の動画を見てそれに対してコメントを入れていくという感じになります。動画が取れない方はリグマやタイマンなどをして意見を交換しあいます。もちろん、お客様のご要望あればそれに沿ってレクチャーをしたりもします。
私自身まだまだ教える身としては未熟なので、わかりづらいことを言ったり、伝えることができなかったりすることもあります。しかし、お客様同様に私もレベルアップしていこうという思いでレクチャーしています。
お客様の反応
お客様の反応はレビューを見ていただければわかりますが、ここではお客様でブログを書いている方がいらっしゃったのでそちらの方を紹介いたします。
お客様のお名前はわっくんさんで、こちらの方は「目標達成コース」をご購入の上レクチャーいたしました。目標達成コースは約1カ月間、計8回レクチャーをしていくコースになります。
わっくんさんはハイカスを使っていて、レクチャー当初はウデマエS+底辺で停滞していました。しかしレクチャーを受けて、なんとウデマエXに到達することができました!もちろんわっくんさんの努力があってこその結果であります。
さらにわっくんさんはブログで私のことを紹介してくださりました!めちゃめちゃ分かりやすいブログだったので、こちらでご紹介させていただきます。
まとめ
スプラトゥーンを教えることは、正直難しいです。結構実力もついてきて自信もあったのですが、教えることはまた別物だと感じています。
しかし、できるだけお客様にわかりやすくお伝えできるようなレクチャーを目指して頑張っています。
もしウデマエを上げることに困っていたりしている人がいるのなら、私でよければ是非このサービスを利用してくださいm(__)m
ウデマエX王冠勢がスプラトゥーン教えます サービス再開しましたm(__)m
タチウオには必勝法がある!?タチウオパーキングアサリ攻略!【スプラトゥーン2 X2700】
こんにちわー!今日はタチウオパーキングのアサリを攻略していきたいと思います!
みなさんはタチウオパーキングは好きですか?私は嫌いです(笑)このステージ個人的にめっちゃ難しいと思っています><
でも必勝法はあると思っていて、今日はその必勝法を伝えていけたらなと思います!
↓ ↓ 動画
タチウオパーキングアサリ攻略
【ステージ理解】
高低差が激しくデスしてから復帰するまでに時間がかるのが特徴。なのでステジャンやジャン短などのスーパージャンプに関連するギアが強い。高低差を利用できるバケツや射程の長いリッターなどはこのステージは強い。
またその高低差によって画面が上下にぶれることが多いのもこのステージならではのこと。慣れも必要だし、画面がブレてもしっかりとキャラコンを維持できる力も必要になってくる。
【アサリの入れ方】
ここのアサリの入れ方には必勝法がある。それは敵の2~3段を取ること。ここを取ることができればあとはキルを取るだけで試合が終わる。
左の壁を登れば一気に3段までアクセスできるし、右からも2段にアクセスできる。なので、ここらへんをうまく使って攻めたいところだ。動画では人数有利が付いたらすぐにここを取りに行っている様子がうかがえる。
2,3段を取ることはできれば、相手の動きがすべて見えるようになる。そうすると相手の出所がわかり、キルが取れるようになる。相手は慎重にクリアリングをするが、そうなると時間がかかりアサリがどんどん入る。そうなってしまうと相手は焦ってしまい、そのスキを突くことでキルが取れる。こっちのアサリ永久投入タイムが続く。故に勝ち(笑)
このようにタチウオのアサリは攻めが固まると一気に試合が終わります
【アサリの防衛】
絶対に死なないことが大事。最低でも相打ちにもっていくことが重要。ステージ理解のところでも言ったが、かなりデスが大きく影響してくるステージだからだ。
すぐに下に降りると相手が待ち構えているかもしれないので、落ち着くことが必須。あと、アサリを入れるのに夢中になって全員やられてオールダウンした時の後にカウンターで逆転されることがこのステージは多い。などでアサリを入れている時でも人数状況は把握しておく必要がある。
またデスしちゃだめだと思い、カウントを無視することは良くない。カウントを止めなければいけない時、例えば残り時間が少なく逆転が起こってしまうような時の前には絶対に前に出てキルをとらないといけない
押し引きが難しいステージだが、この駆け引きをうまくやっていくことが打開では必須になってくる。
左を取れ!正攻法だ!マンタマリア号アサリ攻略!【スプラトゥーン2 X2700】
こんにちわー
今日はマンタマリア号アサリの攻略です!
マンタのアサリってなかなか進まないイメージを持っている方は多いと思います。個人的に結構戦略なんかもかなり重要になってくるステージだとおもっているので今日はそういったところもお話していけたらなと思います!
マンタマリア号アサリ攻略
【ステージ理解】
中央が高くなっていて、そこから多くの戦闘が行われます。いかにしてここの戦闘を勝っていくのかがポイント。アサリルートは大きく3つあって、右から最短に行くのか、正面から通路を通って行くのか、左高台から行くのかだ。
一般に多くの人がアサリができたら右最短を利用しがちだが、そこは狙われやすいのできついことが多いと思う。なのでこの3つのルートを大きく分散することはポイントになってくる。
【アサリの入れ方】
先ほども言ったが、右一択で焦って入れてもカウントは進まない。なのでしっかり正攻法で、敵を倒してからアサリを入れに行くのが良い。またこの時に、左高台を攻めない人が多いが、それは損だと思う。左高台を誰かが攻めることで、敵の位置が左に分散して、正面からアサリを入れやすくなる。
また、もし左高台に来なかったら、そこから右にえぐるように動けば敵を一気に囲むことができる。すると一気にアサリを入れられる場面を作ることができる。動画の1試合目は、その左からの攻めができているため、一気にノックアウトができた。アサリの基本としてステージを広く使うというものがあるが、マンタのアサリはまさにその基本ができていないとアサリをただただ無駄にしてしまうことが多くなってしまう。
【アサリの防衛】
正面から行っても、ゴールの位置が高いし、相手からすぐに位置がばれてしまう可能性があるので、なかなか難しいところがあると思う。なので右から刺す人も数人は必要。焦って前に出ても意味がない。
このステージは固められると、一気にアサリを入れられてしまうが、固められる前に敵を落としていけば意外とカウントは抑えるこができるので、落ち着くことが重要。
まとめ
いかがでしたか?マンタマリアは長射程がやや有利なステージではありますが、短射程でもしっかり壁や障害物を使えばかなりやりやすくなるのではないかなと思います。
脳筋でただただアサリを入れにいくのではなくて、しっかりと周りを見て敵を倒して、落ち着いてアサリを入れにいくことが重要なんじゃないかなと思います!
最後までみてくれてありがとうございます!
抑えで一発逆転!?スメーシーワールドエリア攻略!【スプラトゥーン2 X2700】
今日はスメージーワールドについて話していきたいと思います!
スメーシーは個人的にかなり勝率が安定するステージだと思っています!
私の考えが参考になってくれれば幸いです!
スメーシーエリア攻略
【ステージ理解】
中央が高くなってそこがエリアになっているステージです。左右からエリアにアクセスできるような感じになっています。エリアの位置が高いため、抑えが有利な感じになっています。
なので一回打開をいれるだけで逆転も起こりやすいです。あとは個人的に長射程が有利な構造になっていると思います。障害物が少なく、広々としているからです。戦術をしっかり覚えれば、かなり勝率が安定するステージだと思います。
【初動】
初動はわからなければ基本左からみんなで行くのがベターです。左からの方が広々としているのでやりやすいと思います。ただ、全員行き過ぎるとバランスが悪くなるので、何人かは右から行くべきだと思います。
あと左の初動は長射程が射程でごり押しできるので、短射程の人はエリアに付属している壁を使うなどして工夫が必要だと思います。
【抑え】
抑えは初動とは逆に左に少し、右に力をかけるべきだと思います。右の方が、相手の位置が高く、相手はスペシャルを合わせて打開してくる可能性が高いからです。右で相手が下りてきたときに、自分のスペシャルを使って一気に詰める行動は強いです。実際に動画でナイスダマを右に投げているシーンがみえるかと思います。
逆に左は、敵が二人来ても、落ち着いて対処すれば一人でもなんとかなります。左に後退して、自分の位置を上げるだけで、相手は攻めづらくなります。そしてもし、左に敵がいなければ前に詰めたり、相手の広場から右に流れたりして右の味方と挟む行為が効果的です。スメーシーの抑えは比較的簡単にできると思います。
【打開】
打開はかなり注意が必要です。左から打開する場合は落ち着いて下をクリアリングしながら生きたいです。ローラーなどはよくそこに潜伏しています。スペシャルがたまりそうな人は左からスペシャルをはいて打開する行動が強いと思います。また右から打開する人も同様に、死なないことが大事です。
基本左から打開が始まるのですが、右に敵を引き付けておくだけでもかなり左からの打開がしやすくなります。動画2試合目の最初の打開がそのような形で打開しています。どちらの方法の打開にせよ、周りを見る力や、最低限のキル能力は必須になってくると個人的に思います。
ブキチの最終兵器!銅モデラーの立ち回り【スプラトゥーン2 X2700】
こんにちわー!
ブキチセレクションが出て一週間、そろそろ環境も落ち着いてきたころですね!今日はその中の【銅モデラー】についてお話します!
ブキチセレクションが出る前は竹やロンネクが強いだとか言われていましたが、実際にはそんなに流行っていない印象。バレルリミックスはかなりはやっていますね。今の環境的に、ナイスダマやマルミサが多いのでそのような感じになっていると思います。
そして、この【銅モデラー】もナイスダマを保持しています!そしてたまるのがくそ早い(笑)メインは弱いですが、ナイスダマやスペシャルが強く、あとクイボの相性が良い!
そんないまかなり熱い銅モデラーです!(動画もあります)
【使った感想】
まだガチエリアしか使っていませんが、エリアにおいてはかなり強い感じがしました。ナイスダマとメインで強引にエリアが塗れてしまう点、クイボで味方のヘルプ&相手のヘイトを集めることができるのもかなり強いです。
他のルールに関してはそこまで強くはないかもしれません。しかし、それなりに戦えていましたので、全ルールで使える武器だと思います。
【立ち回り】
ナイスダマを溜める意識で、落ち着いて攻める立ち回りを心がけた方が良いと思います。塗り力がかなり強いので、抑えの時は積極的に周りを塗り固めると良いと思います。
テクニック次第でメインでも敵をやることができますが、明らかにメインは強くないです。メインでやるときはクイボを混ぜながら相手の裏を取るなどして工夫が必要です。
あと、メインが弱いからといって、ナイスダマやクイボを連発する立ち回りはそんなに強くないです。インク消費もバカにならないし、前線の味方負担にもなってしまいます。ナイスダマも溜まったらすぐに使うのではなくて、しっかりと相手を見てタイミングよく使うことで最大限に生かすことができると思います。賢く周りを見ながら立ち回る武器だと思います。
【ギア】
自分はサブとスペシャルに関してのギアです。メイン系はそもそも効率が良いので付けなくて良いと思います。クイボは立ち回りに必須になってくるので、サブ効率&遠投ギアの両方を付けるべきだと思います。遠投をつけることで、味方のヘルプや長射程への攻撃が格段にやりやすくなります。
あと自分はギアが無くてつけていないのですが、イカ速系を付けると良いと思います。どうしてもメインが弱いので、逃げる時なんかにかなり役立つと思います。これらは私の考えなので、立ち回り次第で様々なギアが考えられると思います。
【まとめ】
今までに金&銀モデラーがありましたが、その2つよりもはるかに強いのが今回の銅モデラーだと思います。サブとスペシャルだけでこんなに変わるんだと思いました(笑)
もし使ってみようと思った方はまずはガチエリアからやってみるとその強さがわかるのではないかなと思います!